2018年4月29日日曜日

新潟にきています。

言っていませんでしたが、免許を取りに来ています。

もってなかったのかよ、と思うでしょうけど持っていませんでした。
2週間の有休をつかっての免許合宿なんですが、ホテルみたいな寮なので
特に何の不自由もなければホームシックにも全くかからずに7日目を迎えています。
免許センターの繁忙期といえば3月8月なので、現在は全く混んでいません。
学科に10人も人がいません。先生たちにも余裕があります。
値段も当然安いです。なのに全ての人の余裕がサービスの質を上げています。

免許合宿は是非、この時期に。
といいたいところなのですが、一概にそうともいえません。

まず新潟、4月でも割と寒い日が多いです。
天気が良くない日も多い、そして、何より危ないのが
路上講習が5月の連休に直撃するというところです。
まあそれはいいんですかね、私はヒエって思いましたけど。

友達と行くのも楽しいのでしょうが、個人的には1人旅オススメですよ。
現に私は普段喋るはずのない人たちと喋っていますし、十分楽しいです。
ちなみにここの合宿は女性専用なので、ますます居心地が良いですね。

さて、

学科はともかく、技能では序盤1日2時間の乗車制限があるため
どこの合宿を申し込もうとだいたい14日。(AT)
MTだと2日ほど長い。

合宿で免許を取るまでの流れですが

【第一段階】1日目〜6日目
学科10時間
技能12時間(MT15時間)
効果測定(学科問題50問、学校によりますが、ここは94点以上で合格。)

これを6日でやりきります。
技能の最後は見極め、といって修了検定を受けるための予備練習。
効果測定というのは、学科試験を受けるためのプレテスト。
この日までに効果測定が終わっていて、見極めも通れば翌日にすすめます。


【修了検定】7日目
集合して説明を受けたら、
先生を隣に乗せ、さらに後ろに同乗者の生徒を乗せてコースを走ります。
よくS字クランクが難しいと聞くと思いますが、ここです。
普段乗っていない人が乗っているし、一発勝負なので緊張するはずです。


【仮免学科試験】〃
修了検定で落ちたら即終了、学科試験を受けられません。
1、見極めでいけたら修了検定が受けられる。
2、効果測定をしておけば学科試験を受けられる。
そんな感じで、学科試験もこちらが本番。
50問中45問正解(90%)で先に進めます。

合格が言い渡されれば次に、そうでなければ翌日以降にやり直しなので
延泊することになります。一発で通りたいですね。


【第二段階】7日目〜13日目
もうこの日から次の勉強と乗車が始まります。

学科16時間
技能19時間

ここからは1日3時間まで技能の予定が入ります。
7日間かけて技能と学科を取り切り、第一段階であった見極めと効果測定も入ります。
効果測定は仮免前と違い、問題数がほとんど倍。
ここの学校では95問解いて94点以上だと合格。厳しいですね。

【卒業検定】14日目
技能だけです。
合宿免許って本当に予定がタイトで、最終日に卒業検定やって、
終わったら即帰れと言われます。こちらは路上での検定ですけど、
S字があるわけでもないのでむしろ簡単に感じるかもしれません。
歩行者や道路の状況をよく見て、信号守っていればまあ、という感じ。


【本試験】
合宿でも通いでも、もらえるのは卒業しましたよの証明書。
免許をとるなら、地元の免許センターに行って、本試験を受ける必要があります。
95問解いて90点以上だと合格、か?
卒業したら免許センターでの技能テストを回避できる。

それだけです。

だったら通わなくてよくない?と思いますし、実際通わなくても取れますけど
教習所に金かけた分、優遇してくれるわけです。
一発でやるための準備をしたり、練習する場所を見つけたり、色々考えてるなら
金払って教習所にいって、先生たち養って、気持ちよく免許をもらうといいでしょう。


ここからは私自身の進捗ですが、自慢に聞こえかねない内容です。
自慢したい気持ちはなくて、むしろこれでも焦っているので是非参考にしてください。

【1日目】
教習所の車が新幹線の駅まで迎えに来てくれました。
同時に入校したのは私以外に3名、うち一人はMTで卒業日が違います。
どんな人が来るかは運次第。
到着と同時に生徒としてのデータ登録をしつつ、もう学科と運転が始まりました。
合宿は辛い、一人は寂しいと聞いていたが、全くそんなことはない。
勉強以外にも近隣施設や寮の設備など最低限覚えました。
ご飯が実に美味しいです。でも疲れて即就寝。

【2日目】
効果測定の存在を完全に忘れていたので、学科は全く進んでないけど
勉強して、受けて合格しました。実際には学科を受けてからのほうが
いいのかもしれませんが、授業でいうところが出るわけでもないので
さっさと合格しておいたほうが楽になります。
合格した後は第二段階用の問題解いてました。

【3日目から6日目】
効果測定が終わっているので、技能のことを考えたり勉強したりしていました。
教える先生によっていうこともバラバラだったりしますし、今思うと、
もっと生徒に教えておいたほうがいいことは絶対あると思うんですけどね。
とにかく、疑問があったら聞くべきだけど、基本は良い生徒でやってました。
相手も仕事でやってるだけなので、仕事を尊重しましょう。自分のために。

あと、この辺で他の生徒に勉強を教えていました。
同時に私も勉強になるので一石二鳥。揃って卒業したいですね。

また、友人とご飯を食べに行ったり、神社を見に行ったりしました。
いつのまにか道路の標識をすごく気にしてる自分に出会います。
人生って不思議ですね。


【7日目】
本日は、仮免学科試験と修了検定でした。
ここのコースは結構珍しくて、S字とクランクがくっついているんですよ。
S字から入ってクランクに抜けるか
クランクから入ってS字に抜けるか
の2パターンですが個人的にはS字からが苦手。
といっても、この教習所のそれが苦手、というだけなんですけども。

いつも他に車がいて、あまりそっちを練習出来なかったというのもあるんですが、
交差点のカーブ直後にあるからなのか、進入の際に左に寄せろと言われまくり、
入った車両位置がすでにINから始まって脱輪リスクが高い。
そうでない側だと普通に通過するんですがね、いまだに謎です。
(S字の基本はアウトインアウト)

最低限の減点で済ませるために進入時に右にふっくらしておくのもアリと思います。
脱輪(中)(20点減点)は、その他でなんか減点されていたら
即死レベルの項目なので、免許取られる方は要注意です。

ご参考までに。

逆側の後輪ってどうみたらいいんですかね、気づけば止まるんですけど
気づけないから落ちるわけで。これ練習させてくれないのかなー、どこかでしたいなー。
今度相談してみます。

これから第二段階のスケジュールが出ます。楽しみです。


2015年3月5日木曜日

座敷童子リアルver

製作物日記。

件の座敷童子さんですが、公式絵では元々デフォルメみたいな見た目で
グッズ化されるときもデフォルメ状態なんですよね。
でも、鬼灯に関しては25cmのフィギュアが出ていますし
小さい状態で隣に置いても面白みがないのかな(可愛さは余りまくってますけど)と
思い、出来ることならフィギュアを作ってみたいと思いました。

材料としてはまあ、エポキシパテやらスカルピーやら、
造形用の素材が色々売っているんですけど
家には生憎、油土(油粘土の少し固い部類)しかなかったのです。

しかし、そもそも人体を作ったことはありません。
絵も幼稚園児かよ、くらいの画力である私が本当に立体物を
作ることが出来るのか?金棒の製作は行いましたが
金棒に関しては生き物ではないですし、布のようにフワフワしていないので
簡単と言えば簡単なのです。手間はかかりますが。

物は試し、これで形にならなければフィギュアだなんだというのはやめよう。
と思いながらコネコネすること多分8時間程度。
こういう形になりました。


意外とできる。絵も描いていないので完全にイメージ上の比率で作ってます。



座敷童子は2体いるので、こちらは右に立っていただいて袖口を掴んでいる
ような格好に。まあ、左側の子はまだ不在なんですが
もし思い切るなら本体部分は1つでも良いかもしれません。
全く同じように2体作るほうが難しいです。




全長15.5cm。重心が不安定な上、こんなに作るつもりでなかったので体の芯(骨)
が針金一本なんです。足では自立しないので、急遽太めの針金で
本体を固定しています。

髪の毛はこれ以上細く出来ないです。油粘土の限界に近い。
極寒の地でなら多少硬くなるのかもしれませんが。

捨てる気になればこのままの素材で型を取る事もできる、のかもしれない。
どう型を取るんだ?という疑問は残る帯飾り。
しかし、一応人体も形に出来ることがわかりました。


作りたいですねえ、座敷童子。


【補足】
材料:
針金、油粘土(写真はレオン油土) 2000円程度。

工程:
ハリガネで骨と関節の位置を決める。
粘土を盛って素体(裸体の状態)を作る。
服を着せるように粘土を盛る。
飾りを気合でくっつける。


恐らく複製するなら分割して型を取らねばならないでしょうね
着物のしたが全く見えなくて良いならそのままいける気もしますが。

どうなんでしょう。奥が深くて解りません。



座敷童子(雛祭りver)

一昨日、3月3日の19時~29時半までこちらを作っていました。


座敷童子雛祭りver

原作を読んでいる方には御馴染みお座り大天使に紙粘土で
製作した衣装をオンしています。

紙粘土って初めて使いましたが、ネチョネチョしててドン引きです。
序盤の1時間は素材そのものと格闘していました。



手乗り座敷童子

サイズが小さいと余計に時間がかかりますね。
たまに現れる米に文字を書く職人・・・凄いけど多分どうかしてる。



お遊び画像

恋愛ゲームならぬ親馬鹿ゲームです。
every day座敷童子。


【製作工程】

購入:樋口一葉が大成仏
紙粘土、アクリル絵の具、それ用の絵筆、

工程:実作業8時間程度
お座りから型取り→石膏凸型(用は複製)→離型材塗布→盛り付け
→着色→剥がし→オン
×2セット(一子、二子)

余談:

唐突に細く見えだす通常姿。

2015年2月9日月曜日

ワンフェスはコスプレ初参加者にも優しいイベントでした。(独白)

拝啓 読者諸賢。

2月8日、何故か出かける時にだけ大変な雨が降っていた日曜日の事です。
私は朝からずっと”衣装を持って行くかどうか”悩み続けていました。
”雨だからなー 。”
その時間、3時間にも及びます。前日貫徹してまで完成させた衣装だというのに
何を迷っているのでしょう。それは、イベントに一人で参加する、という
まだ無い経験に対する恐怖と、単純に荷物の重さでありました。
イベントに参加する事自体はゲームショウなど別途色々見て回っていますので
新野としては問題はありませんでした。私の心臓をぐっと苦しめていたのは
ネット上の情報から得られる仮装のハードルの高さでした。
それもこれも、初参加。
どこで何をすれば良いのか、現地はどれほど混雑しているのか、
100%出し切った衣装でないとバカにされるのではないか、いや。
告白しましょう。
”異常にカメラを構えた撮影班が集まってしまったら”という恥ずかしい思いを抱えていました。
実際問題、私の写真写りは凄惨の域、別人のような憎たらしい顔に写ってしまうのです。
そこにつけ、制作ばかりに注力していたため当日の当日までポージングも
全く考えておらず、だからといって断るのも忍びない。断る程、来るものだと。
誰に箔押しされた訳でもない根拠の無い自信であるにも関わらず
目立てるものなら”美しく”目立ちたい、という我が侭であります。

結局、私は衣装を鞄に詰めたのに持って行く事は有りませんでした。
(この件、酷く後悔する事になります。)
キャリーを引いて、金棒を担ぐ、鞄も持つでは傘もさせない。
初めてだし立ち回りを知ろう、などと、自分を騙すように家を出ました。

もし、読んでいる方が少しでも参加したいと思いつつ何かに気後れしているのなら、
迷わないようどうぞ、この記事を道しるべとしてください。

 というわけで、いきなり会場編。



ワンフェス、正式名称ワンダーフェスティバルは
幕張メッセのホールを大きくぶち抜いて年2回開催されている大規模な
オタク系もの作りの祭典。
会場の幕張メッセまでは、近場に住んでいるかホテルを取っていない限り
歩いて5分から10分の海浜幕張駅から行く事になります。
私も昼過ぎに海浜幕張駅から歩きました。冒頭の通り雨が降っています。
雨の日には歩道橋の下を人が歩くので異様に混雑します。
完全に雨を避ける事は出来ないのですが、少しぬれてもいいなら
傘をささずに会場に到達する事は可能です。

現地についてみると、一カ所に列が出来ています。
”ガイドブック購入待機列”です。会場に入る為にはこの
ガイドブック(2000円)を購入していないといけません。
今朝の出勤中に素材を撮影する鬼
入場券代わりの一冊には各ブースの位置取りや広告が満載。
学校の文化祭広報誌みたいなイメージですね。


厚みはジャンプの半分くらいです。
諸注意も記載されているので、後でしっかり読みましょう。
購入すると、その先にゲートが有ります。

事前にガイドブックを購入している場合は、朝だと列が出来ているという
すぐ隣の入場待機列に直接並ぶ事になりますが、
昼過ぎには待機列は消滅していますので、あまり差は無いようですね。
何時に来るのか、何が目当てかによってお好きなようにしてください。
コスプレをする人でも、早めにきて壁際に陣取って撮影されるのを
待ち続ける訳でなければ急ぐ必要は全く有りません。

今回は私の辿ったコスプレ参加へのステップについてご紹介します。
会場にコスプレ姿で登場するままでにすべき事は3つ。

①コスプレ登録をする(無料)

ガイドブックすら初めて手に取った私が最初に行ったのは、
コスプレ登録をする為のカウンターを地図上から探す事でした。
 昼過ぎには特に大混雑している訳では有りませんので、近場の壁際でガイドブックを開きます。
ガイドブックを開いて数ページで記載を発見しました。
右ページがそれ。

開催される時々で場所が違うようですが、今回は入場ホールと同じホール内に
コスプレ参加登録カウンターが有りました。長机に女性スタッフが2名のみの簡素な受付。
行ってみると、紙に名前と性別を書けよ、と言われるのでささっと書きます。
そして登録証というシールを受け取ります。衣装の見える場所につけろとのこと。

コスプレ登録証。シールになっています。

②更衣室で着替える
近くに更衣室が用意されているので着替えましょう。
今回は2月8日という真冬でしたがコート等は必要ありません。
現場は熱気に包まれているので春先の服でも歩いてたら暑いです。
私の場合は着替えるというよりも私服に金棒を持つ位だったので
上着を抜いて金棒を出して、金棒の入っていた入れ物に荷物を押しこむだけ。
着替え時間は僅か5分足らずでした。
派手なメイク等はこちらで行います。
派手でない部分だけでも家からしてくると楽になりますよ。

初参加者への注意点、というより心配ないよ情報ですが
ワンフェスは職員の教育が行き届いているので対応や印象が大変良いです、
更衣室も空きをきちんと管理してくれているので、入れないという事はありません。
更衣室内の雰囲気がガチな人しかいなさそうで心配だ、
レイヤー集団は意識高い系勘違い野郎が多くてマナーを押し付けられそうだ、
そのような心配も普通にしている分には必要の無いものです。

入ってみると解りますが、部屋の床にコスプレイヤーがポンポン陣取っている感じです。
”隣いいですか?”とか聞く必要もありません。大抵、居た場所がぽっかり空いていて
そこに座らざるを得ない、それを繰り返しているだけの空間です。
また、ボッチ参加非常に多いですよ。安心してきてください。

ただ、提供される場所は正真正銘ただの床なので、鏡が必要なら持参必須。
姿見は一枚有りますが、独占は無理です。最後に見るくらいですかね。
床におきたくなければ台かキャリーを持参するか、
壁に貼り付けられるようにするといいですね。(勿論跡形も無くはがせるように)
昼過ぎなら全く問題なく入れていくらでも作業出来ますけど、
長居しないように準備だけはしてきた方が良いです。

③クロークに荷物を預ける(1コ500円)
ソロ参加の1つの壁は、荷物の管理ですよね。
せっかくキャラ衣装を身に纏っても会場でゴロゴロキャリーしてたら興ざめです。
自分が移動するときにも、人のためにも邪魔にならないようにしたい。
ワンフェスでは、そんなコスプレイヤー向けのクロークが用意されています。
どんなサイズでも1つ500円で預かってくれます。クロークの位置は
更衣室周辺に記載されていますが、今回は同ホールの反対側でした。
歩いて1分ちょっとですので近いですね。
全ての荷物を預ける事もできますが貴重品や繊細な品は持ち歩いて下さい。
番号札で管理されているとはいえ万が一が起こっても保証されません。
まあ、間違った場合、相手には自分の荷物が帰ってこないので
(すなわち帰るための普通の服が帰ってこないので)
早々、人の荷物受け取って帰る人なんていないんですけど。

これで、完了。
案外あっさりしたもので、立ち回りがわからないよーということもありませんでした。
続いて会場の雰囲気をご紹介。

④コスプレ目線から見る会場の雰囲気
再三再四申し上げていますが、私の参加は”昼過ぎ”です。
朝はレアなガレージキットを巡る死闘が繰り広げられますため
会場内でもたもたしていると吹っ飛ばされるかもしれません。
コスプレをする人なら、徒党を組んで我先にと壁際を取りに行くのかもしれません。
初参加で朝は結構きついと思われます。

が、昼過ぎからは本当にイージーモードです。普通に歩いていられます。
上記の人々のうち、レア目当ては帰る時間なんですね。
近隣にホテルを取って5時台から並んでいたりする人々ですし
手に入れた戦利品に傷がつくのも嫌うでしょう。
私が会場に向かう道中でも、いっぱい買えたね!というような会話をしながら
帰ってゆく人が多かったです。入る人より多いくらいでした。
また、壁際レイヤーは既に壁に引っ付いてるので大丈夫です。

着替えて外に出てみると誰も自分に興味がないことが解ります。
露出の少ない男装でしたら、相当拘っていないと注目すらされません。
初参加ならば戦々恐々としているでしょうから、気持ちを落ち着けるために
最初に行ったのと同様、ガイドブックを広げて読むのもいいですね。
(ホール内は撮影禁止ですので、どんな格好をしていようと大丈夫です。)
写真を撮られる目的がなければ、単に着て歩きたいだけだと思います。
それにしたって興味のあるジャンルを見に行きたいですよね。
ガイドブックには各ブースの版権作品が記載されているので、目当ての作品を見つけて
地図に印をつけましょう。私はガイドブックを持って歩きましたが、
事前に購入しておいたり、入場時点のコスプレ登録カウンターの確認時点で
目星をつけたなら地図だけ切り取って歩く方がオススメです。

確認作業の間にも目の前をつぎつぎコスプレイヤーが通っていきます。
そう、ワンフェスはコスプレのまま会場を歩けるのです。
チラッと言いましたが、ホール内(展示物がある所)では撮影禁止なので
声をかけられる事もなく、普通に過ごせます。

写真を撮りに来ている人は大半男性で、特に露出も少ない男装では
全く興味を示されません。ネタに走っていたり完成度が高すぎるとこの限りではありませんが、
コスプレコーナーで立ち止まることはほぼ出来ないので、流れに任せてうろつけますよ。
ただ、室内にあたる場所、今回は2階にフリーゾーンが設けられていましたが
そちらは歩くだけで難があります。座り込んで写真を撮ってもらう人が両サイドにいるし、
それを撮る為のカメラ野郎たちが並んでいたりするので



こういう状態です。撮影するのに並ぶというのはワンフェスの特徴でもありますが
際限なく並ぶので壁ですよ。壁。通れる場所は狭いです。
人に密着されて困るような服装は避けたほうが無難でしょう。
足も背中もガンガン押されてましたし。細い武器だと折れるかもしれません。
それさえ注意すればホール内ではいたって快適に過ごせます。金棒担いだままでも
らくらく通行できました。何か持っているなら急旋回や方向転換には注意して下さい。
自分だけでなく相手の持ち物でも同様に注意を払いましょう。
弓矢を背負っている人などノールックで旋回されると本当に危ないのですが
やるやつは普通にやってきますから。私も入場直後に顔に当たりそうになりました。

⑤初参加&ぼっち参戦で最大の難は、ディーラーを見て回ること。
ぼっちの中にも種類はあるのですが、もし人に話しかけることが難しいなら
一番の難敵はメインであるディーラーを見て回ることでしょうね。
好きなジャンルに目星をつけて歩いて行ったとしても長机に作品が並べられているだけなんです。
当然ですが、撮影するにも一声かけるルールがあります。
その息苦しさ、必ず人が寄ってくる服屋です。
でも、見せたくて行ってるなら堂々と歩いていってみて下さい。
逆に声をかけられるかもしれませんよ。

⑥ワンフェスにコスプレしていく場合、何か1つは必ず拘れ。
先にもお伝えしましたが、ワンフェスはものづくりの祭典ですので
既製品を着たままみたいな格好は本当に自己満足で終わると思います。
コスプレイヤーはコスプレした自分を展示品として出品するのです。
壁際で撮影されている人も、ただケツを出しているのではありません。
メイクなり身体なりポージングなり、きちんと作ってきている人が多かったです。
武器を1つ作ってみる、小物1つ作ってみるでもいいのですが、
あると無いとでは持てる自信が全く違いますので、そのあたりは頑張ってみて下さい。
作りこみ力が高い人が集まりやすいのはワンフェスの大きな特徴ですし
精一杯楽しんでみてください。楽しむための努力はきっと、よい一日を約束してくれるでしょう。

⑦最後に
私は今回、鬼灯の冷徹の主人公、鬼灯で参戦していました。
”初参戦+キャラ服というよりキャラが来ていそうな私服姿+ボッチ”
というトリプルアクセルで挑んだワンフェス、最後まで誰にも声をかけられずに
終わっていくのかなあと思っていましたが鬼灯フィギュアを製作販売している
ユニオンクリエイティブさんのブースに立ち寄った際、奇跡的に写真を撮っていただきました。
私がどうこうというよりも、他に鬼灯が見当たらなかったんだと思いますが、感謝しています。
ただ、フィギュアは服装が仕事服なので、ああ持ってくれば良かったと後悔もしました。
家に帰ってきて置いていった鞄を片付ける際、更に押し寄せてきてあーーーもう!ってなりました。
思えば全身、既製品1つもないので気後れする必要など1つもなかったのです。
美しく残りたい、なんて冒頭で言っておきながらこの怠慢。
相手にとってはたった一瞬の出来事でも、私のやる気スイッチを入れるには
十分過ぎる体験でした。次は極上の獄卒、みせてやりますよ。

見ている貴方も夏、いや冬でもいいんですが、
コスプレ初参加ならワンフェス(午後)オススメですよ。
人生は一度きり。どうしようかではなく、思い切ってください。

参加しないで斜に構えているうちは解りませんでしたが、
次から次にイベントやってるなんて幻想です。
心残りを1つ置いてきたら、回収するのは半年、あるいは一年後。
その間、完全に自分の容姿を保っていられますか。
やりたいことはやっておく、というのは人生の基礎かもしれません。

これからは毎度、出てみようと思っていますので。
私でよければ是非声をかけてください。
(25歳以上限定で。)

ワンフェスはコスプレ初参加者にも優しいイベントでした。(独白)

拝啓 読者諸賢。

2月8日、何故か出かける時にだけ大変な雨が降っていた日曜日の事です。
私は朝からずっと”衣装を持って行くかどうか”悩み続けていました。
”雨だからなー 。”
その時間、3時間にも及びます。前日貫徹してまで完成させた衣装だというのに
何を迷っているのでしょう。それは、イベントに一人で参加する、という
まだ無い経験に対する恐怖と、単純に荷物の重さでありました。
イベントに参加する事自体はゲームショウなど別途色々見て回っていますので
新野としては問題はありませんでした。私の心臓をぐっと苦しめていたのは
ネット上の情報から得られる仮装のハードルの高さでした。
それもこれも、初参加。
どこで何をすれば良いのか、現地はどれほど混雑しているのか、
100%出し切った衣装でないとバカにされるのではないか、いや。
告白しましょう。
”異常にカメラを構えた撮影班が集まってしまったら”という恥ずかしい思いを抱えていました。
実際問題、私の写真写りは凄惨の域、別人のような憎たらしい顔に写ってしまうのです。
そこにつけ、制作ばかりに注力していたため当日の当日までポージングも
全く考えておらず、だからといって断るのも忍びない。断る程、来るものだと。
誰に箔押しされた訳でもない根拠の無い自信であるにも関わらず
目立てるものなら”美しく”目立ちたい、という我が侭であります。

結局、私は衣装を鞄に詰めたのに持って行く事は有りませんでした。
(この件、酷く後悔する事になります。)
キャリーを引いて、金棒を担ぐ、鞄も持つでは傘もさせない。
初めてだし立ち回りを知ろう、などと、自分を騙すように家を出ました。


ここからは、 いきなり会場編です。
他人の長文を読むのは煩わしく思われるでしょうが、文字を打つ事しか
取り柄も有りません故。どうぞ、御付き合いください。

ワンフェス、正式名称ワンダーフェスティバルは
幕張メッセのホールを大きくぶち抜いて年2回開催されている大規模な
オタク系もの作りの祭典。
会場の幕張メッセまでは、近場に住んでいるかホテルを取っていない限り
歩いて5分から10分の海浜幕張駅から行く事になります。
私も昼過ぎに海浜幕張駅から歩きました。冒頭の通り雨が降っていました。
雨の日には歩道橋の下を人が歩くので異様に混雑します。
完全に雨を避ける事は出来ないのですが、少しぬれてもいいなら
傘をささずに現地に到達する事は可能だと感じました。

現地についてみると、一カ所に列が出来ていました。
”ガイドブック購入待機列”です。会場に入る為にはこの
ガイドブック(2000円)を購入していないといけません。
入場券代わりの一冊には各ブースの位置取りや広告が満載。
学校の文化祭広報誌みたいなイメージですね。厚みはジャンプの半分くらいです。
諸注意も記載されているので、後でしっかり読みましょう。
購入すると、その先にゲートが有ります。

事前にガイドブックを購入している場合は、朝だと列が出来ているという
すぐ隣の入場待機列に直接並ぶ事になりますが
昼過ぎには待機列は消滅していますので、あまり差は無いようですね。
何時に来るのか、何が目当てかによってお好きなようにしてください。
コスプレをする人でも、早めにきて壁際に陣取って撮影されるのを
待ち続ける訳でなければ急ぐ必要は全く有りません。

今回は私のような、コスプレ初参加に向けて記載しますので
以下の一塊はガレージきっと目当ての場合、読み飛ばしてください。

①コスプレ登録をする(無料)
ガイドブックすら初めて手に取った私が最初に行ったのは、
コスプレ登録をする為のカウンターを地図上から探す事でした。
昼 昼過ぎには特に大混雑している訳では有りませんので、近場の壁際で行いましょう。
ガイドブックを開いて数ページで記載を発見しました。
開催される時々で場所が違うようですが、今回は入場ホールと同じホール内に
コスプレ参加登録カウンターが有りました。
行ってみると、紙に名前と性別を書けよ、と言われるのでささっと書きます。
そして登録証というシールを受け取ります。衣装の見える場所につけることになります。

②更衣室で着替える
近くに更衣室が用意されているので着替えましょう。
今回は2月8日という真冬でしたがコート等は必要ありません。
現場は熱気に包まれているので春先の服でも歩いてたら暑いです。
私の場合は着替えるというよりも私服に金棒を持つ位だったので
着替え時間は僅か5分足らずでした。派手なメイク等はこちらで行います。
派手でない部分だけでも家からしてくると楽になりますし、
もしフードなどで自然に隠せるのなら耳も付けて行って大丈夫かもしれません。

初参加者への注意点、というより心配ないよという情報ですが
ワンフェスは職員の教育が行き届いているので対応や印象が大変良いです、
更衣室も空きをきちんと管理してくれているので、入れないという事はありません。
入ってみると解りますが、部屋の床にコスプレイヤーがポンポン陣取っている感じです。
”隣いいですか?”とか聞く必要もありません。大抵、居た場所がぽっかり空いていて
そこに座らざるを得ない、それを繰り返しているだけだからです。
また、ボッチ参加非常に多いですよ。安心してきてください。

ただ、提供される場所はただの床なので、鏡が必要なら持参してください。
姿見は一枚有りますが、独占は無理です。
キャリー等に立てて使うとか台を持参した方が良いかもしれません。
昼過ぎなら全く問題なく入れて作業出来ますけど、長居しないように
準備はしてきた方が良いです。











2014年12月15日月曜日

鬼灯の連弾照明、完成。

土曜日の夜か朝か解らない午前4時ごろにひっそりと完成した
鬼灯の連弾照明のご紹介。


といっても写真を1枚しか撮っていません。

ツイッターではハッシュタグ(#鬼灯の冷徹)を付けていますが
鬼灯の冷徹には関係ありません。完全に私の趣味です。
実は、祖父の家にいったら鬼灯の実が飾ってありまして、
咽び泣く祖父から毟り取るように奪い
家へ持って帰ってブンタカタッタしたら出来ました。
勘の良い方なら、これが何月の出来事かわかりますね。
時間がかかったのは単にライトが売っていなかったのが10%
私のやる気が無く、時には作っていることを忘れているという
情けなさが90%です。

製作総時間を作業時間で考えると、
60時間程(乾燥時間込み)で出来上がります。

光の下で見るとツタ状の造花に渋い色味の鬼灯が
くっついており、明るい中での見栄えも考えると
どうしてもこのくらいかかってしまいました。

また、鬼灯の実の実物から型を取っている都合上
もう一度作る場合は来年の盆あたりになってしまいます。
ブリザーブドフラワー(ドライフラワーに着色したもの)は通年
存在はするので買ってくればその限りではありませんが、
値が張る上に私の求める大きさのものはありませんでした。

トートのような口のあいた鞄にに入れて歩くと
道行く人が見てきて楽しいですよ。特に夜は。
黒人の方に急接近された時は流石にヤベエと思いましたけど
負けじとこれからも持ち歩きます。

この時期に公開した事で、作りたい、欲しいという思いを
抱く人々を地獄に突き落とすことが出来、大変嬉しく思っています。
頭を掻き毟り血が出るまで唇を噛みながら108つの鐘でも
滅することの出来ない煩悩にまみれて良い新年を迎えて下さい。

ところで。昨日よったロフトにサンタクロースのコスプレがいました。
もうクリスマスですね。
傷だらけの体と心にクリスマスソングが染み渡ります。

それでは。

2014年8月18日月曜日

原作ファン謹製 呪いの金棒 完成しました。

こんにちは。

随分書いていなかった事をすっかりと忘れて
日々、せっせと金棒などを作っていました。

手順をジワジワ公開していたのですが、
ムリに写真を載せようとすればそれだけ手が止まるので、
一気に作ってしまいました。

時に
此処は全員に自慢して回りたい、でも安易に検索されたくないと
原作中にしか登場しない”呪いの金棒”表記をした、天邪鬼ページ。
よくたどり着きましたね。

そりゃ飛びたくもなりますよ。

急に金棒とか意味が分からない、そうですよね。

私が作りたかったのは、モーニングで連載中の鬼灯の冷徹
に登場する主人公・鬼灯の拷問道具、呪いの金棒。
要は、漫画に出てくる道具を作ってみたということです。

作品自体をご存じない方も多いと思いますが・・・
まあ参考画像がありますので、それを見て作ったものなんだ、へぇ
本当に似てるんだろうな、と批判的な眼差しでご覧ください。

鬼灯の冷徹は現在、単行本で14巻。アニメにもなりました。
BD&DVDセールスでは4巻発売時に1位に輝くなど
じんわり頑張っている作品です。

さて、金棒を作るにあたっては
原作、アニメ含めてほぼ以下の3枚の画像を参考にしています。
3枚だけかよ、と思うかもしれませんが、3枚だけです。
トゲとタッセル(ふさふさ)にも注目して下さい。

全長参考図、アニメ版です。
185cm設定のキャラですので120cmでしょうか。

太さ・取っ手参考画像、原作中の紹介画です。

トゲ・タッセル参考画像、原作単行本6巻表紙絵です。


どうでしょうか。アニメ版と原作版、違いが解りましたか?

トゲの配置を見ると、原作版はランダムに設置されているのに対し
アニメ版では一直線に並ぶという差があります。
タッセルの形を見ても、アニメ版と原作版は結びが違いますね。
長さなんて原作同士でも違う。あれも違うこれも違う、
なんじゃこりゃ、と思いつつも原作者が思う金棒って
なんとなーく解りますよね。人のイメージの金棒というか。

こういうトゲトゲしいやつですよね。

ここまでの数コマでお分かりになった方もいるかもしれませんが、
原作版の鬼灯の冷徹は、描写ブレが非常に大きいんです。
キャラの頭身、道具や衣装もブレまくります。ですが、私はそれが好きです。
決して不安定なのではなく、作者の心の幅が広い気がするんです。

見ているうちに”ああこの絵を本当にしてみたいなあ”なんて思いました。
もしかするとこの世に一本も実在しないかもしれない、鬼っぽい金棒。


原作中では意外に金棒を持っているシーンが少なく、
出てきたとしてもかなり角度が付いていたり、急に短くなったりするので
参考に出来る絵が非常に少なかったです。

完成品と私。

結局、作っている間に両方の要素をもったカタチになりました。
ちょっと革の巻きが多いですよね。後で調整します。


ところで

掲題の通り私は原作ファンですが、この服を着る場合には
”鬼灯のモデルになった人物がいたとしたら?”で遊んでいます。
原作と違うように見える部分もリアルに居たらこうだろう、でやってます。

見えづらいですけど、角と耳も自作しました。
マスクラテックス製、Vカラーで塗装しています。


今回、金棒を作らせていただくにあたっては、
作者がイメージしているものをイメージして作業を続けていきました。
直接話せるわけでなし、描いてもらった絵を見ながら
チマチマ削っては首を傾げる日々が続きました。

時計の長針を幾度も飛び越えて、ふいに解りました。
なんで絵がブレるのか。どういうものを考えているのかが。
解ったつもりでいたものが眼前で、花開くといいますか。

ブレても問題ないんですよ。現実にそういうものがあれば。

だから少なくとも、もうブレじゃないんですよ。


作っていたら段々楽しくなってきて、
ね。こういうことになりました。


さて、ご覧の皆様。そろそろお開きのお時間です。
原作ファンの作る金棒。いかがだったでしょうか。
ご満足いただけましたか?

ネット上には余り原作版の金棒が見当たらなかったので
これから金棒を作る人々の一助になればと願いをこめて。
写真を公開した次第です。

作品。気になってきましたか?
少しでも気になってもらえると嬉しいのですが。

好きな人はこれからも、
今知った貴方はこの先で、

どうぞ鬼灯の冷徹を、宜しくお願い致します。



《作品紹介》


”人にとっての地獄は、鬼にとっての日常。”

地獄を統括管理する閻魔庁には一風変わった補佐官がいた。閻魔様に仕える第一補佐官 鬼灯(ほおずき)である。
芸能人や文化人のような、光輝くカリスマ性を持った者は多くいるが粛々と仕事をこなし、内部の調整役となる。そんな影の傑物は存外少ないのである。

新人獄卒の指導から神獣いびり、EU・ギリシャ等、各国地獄への出張、国賓のもてなしまで何でもこなす鬼灯の時に厳しく、時に楽しい地獄の日常を
ほぼ1話読みきりでお届け。

コメディ部分だけでなく、研究熱心な作者さんによる混同されがちな地獄と餓鬼道の差、各地獄の説明は要・注目。動物もたくさん出てきますよ。

鬼灯の冷徹はモーニングで連載中です。
(現在隔週にて連載)

鬼灯の冷徹 / 江口夏実 -
モーニング公式サイト - モアイ http://morning.moae.jp/lineup/116

TVアニメ『鬼灯の冷徹』公式サイト
 http://www.hozukino-reitetsu.com/